中小企業にとって税理士・会計事務所は、最も身近なアドバイザー。
親会社であるミロク情報サービスと信頼関係、システムで結ばれた
税理士・公認会計士で組織された「ミロク会計人会」を含む、
全国8,400の会計事務所ユーザー様と連携し、中小企業が抱える課題解決に取り組みます。

ミロク会計人会とMJS M&Aパートナーズ(mmap)の業務提携について

ミロク会計人会は、現在、北は北海道から南の沖縄まで、全国を網羅した11の単位からなる職業会計人の連合体です。
個々の会員は、(株)ミロク情報サービスのシステムを活用して、クライアントである中小企業の方々の経営上の要請に応え、共に発展することを願って、日夜奮闘しております。
わが国は中小企業の多いことで知られておりますが、法人企業の99%が中小企業であり、民間雇用の75%が中小企業の従業員であることからみると、中小企業が地域経済を支え、ひいては日本経済の基盤を強固なものとしていることがよく分かります。
この中小企業の最も身近な経営アドバイザーとして、税務・会計は勿論のこと、経営全般にわたって補佐するのが税理士などの職業会計人であり、ミロク会計人会はその中心的組織であると自負しているところです。

この中小企業の最も身近な経営アドバイザーとして、税務・会計は勿論のこと、経営全般にわたって補佐するのが税理士などの職業会計人であり、ミロク会計人会はその中心的組織であると自負しているところです。

ところで、わが国経済を下支しているこの中小企業が、最近大きな問題をかかえております。それは、少子高齢化が進む中で、中小企業を承継することがとても困難になりつつあることです。事業経営のなり手が無いために、高度の技術が衰退したり、商圏が閉ざされたり、設備投資が無駄になったりしています。中小企業経営者に寄り添い、共に発展することを願うミロク会計人会としては、看過できない大問題です。

そこで登場したのが、MJS M&Aパートナーズ(mmap)です。
mmapは、(株)ミロク情報サービスの子会社ですから、われわれミロク会計人会とは表裏の関係で、中小企業に特化した経営支援活動を進めることができます。その特長は、

  • ミロク会計人から当該企業の経営課題が的確に提供される。

  • ミロク会計人とmmapは表裏の関係として、守秘義務が遵守される。

  • 全国組織なので、特定地域内だけでなく、都市と地方のニーズをマッチングさせることができる。

  • 金融、労務、生産技術など各方面の専門家の知見を活用できる。

  • 費用はおおむね類似他社の2分の1と低廉。

など、いずれも優れた特長と言えるでしょう。
事業承継というと、一般的には従来型企業を引き継ぐというイメージがあるかも知れません。
しかし、これから私達ミロク会計人会がmmapと提携して行う事業は、後継者を決めて支援することに留まりません。従来事業を拡大再生産し、安定雇用をはかり、さらに新たな事業分野を開拓しようとするものです。そこには、株式・事業の譲渡や受け入れ、会社の合併や分割など、様ざまな手段を講じつつ、中小企業全体の生き残りと基盤強化を目指すダイナミックな新事業の展開となるはずです。
次の時代の中小企業の発展を願って、ミロク会計人会は、mmapとの関係を一層強固なものとしていく所存です。

ミロク会計人会連合会 会長

ご紹介の流れ・事業継続