株式譲渡
譲渡側業種
自動車学校
譲受側業種
同業
mmap立ち位置
譲受側FA
譲渡理由
事業の選択と集中
契約金額
1億円
売上高
約7,000万円
成約までの期間
7ヵ月
内容
譲渡側は、複数経営する内の1社だったが、事業所の場所が離れていた事もあり、条件次第では譲渡してもよいと考えていた。
譲受側は、人口減少により業界が低迷している中、同じ市内に2校が存在し、無意味な競争により双方共倒れのリスクが高かったため、ライバル校を買収し、1校に併合したいと考えていた。
そこで以前よりライバル校の譲受けを模索していたが、アプローチが上手く進んでおらず、顧問の税理士に相談したところ、弊社(mmap)をご紹介いただき、譲受側に代わってmmapが譲渡側へアプローチし、交渉からクロージングに導くことができた。
譲受側は財務内容・業績から譲渡金額を算定するが、譲渡側は1校になることによる将来的な価値を評価して欲しいとのことで、双方が主張する譲渡金額に乖離があり、これを歩み寄らせることが非常に難しかった。
近隣のライバル校同士だったため、当事者より、その従業員に配慮する必要があった。従業員に告知する際は、譲受側/譲渡側とはせず、あくまでも将来に向けた業務の統合とし、ご理解をいただいた。