譲渡側FA

後継者不在

約2億円

約4億4,000万円

6ヵ月

血縁の後継者が不在だった事と、社長は50歳前後で若く他にやりたい事業があった為、第三者譲渡への早めの決断に至った。

アドバイザリー契約後3ヶ月目に、他の譲受企業とトップ面談を行ったが、譲受側の希望に合わず破談となった。
その際、譲渡側社長に買い手が決まらないのではないかという焦りが見えたが、十分魅力的な会社である事をフォローし、成約まで継続する事ができた。

譲受側は以前に半導体関連事業を買収しており、今回の譲渡先事業がシナジー効果を得られると判断された。本事例は、譲渡側の社長ご夫婦が協力的で、質問の回答や資料開示のスピードが速かったこともあり、1度破談になっても別の譲受先と短期間で成約する事ができた。